普段からトレッキング&登山が趣味の方からすれば今さら感満載な持ち物&服装関連ですが...
ツアー会社からの案内で、個人手配が必要だったものは下記の通りでした。*黄字は管理人コメント
▼登山に必要なもの
> セパレートタイプのレインコート
急な降雨の多い屋久島では必須アイテム。防寒具にもなります。
防水性は必須。雨が染みてきたらアウトなので、かさばるけどしっかりしたものを!
> 登山用リュック
雨対策でカバーもあると心強い。地面に置く場合もあります。
今回の経験を踏まえるとカバー無しは考えられない。雨多い屋久島は持参必須。
> 登山靴(トレッキングシューズ)
不揃いな階段状の岩場で足首や足の甲を守ってくれます。また、水たまりでも浸水せずに進むことができます。
クッション性、フィット感めちゃめちゃ大事。もし次があるなら靴は最優先で自分用を買う。
絶対足にフィットしたクッション性豊富なものを持参する!
> 朝昼の登山弁当
普段朝食を食べない人は1食分でもOK、宿で手配可能な場合が多い。
自分は朝おにぎり1コで十分だった。
状況が許すなら次も昼はカップ麺にする
> 登山用スパッツ
雨天、12~2月の積雪時のみ
薄いスパッツの上に登山用パンツを履いた。その上にレインウエア。
> 軽アイゼンまたはゴムスパイク
12~2月の積雪時のみ
買ったけど使わず。4~500円の安いやつ。
> ストック
12~2月の積雪時のみ
これ人によっては冬以外も使うのでは?
トロッコの後の登山道で使う予定が自分は必要なかった。荷物になっただけ。母親は使った。
▼持参がおすすめ
> ライト、小型の懐中電灯
日の出が遅い秋冬は特に重要。登山ルートに外灯はなく真っ暗となります。
頭にゴムでかぶるタイプを持参。冬の早朝は真っ暗で必須だった。
> 携帯保存食
朝食と昼食の休憩を除いてゆっくり食事をする時間がないので、簡単に食べられるものがおススメ。
自分はほとんど必要なかった。張り切って多く持っていくと重い。
> 手袋
木や岩場をつかんで登っていくときに便利、なくてもOK
冬は絶対必要だった。無しでは手がかじかむ。防水必須と思う。
> ペットボトル
登山ルートにいくつも湧き水を汲める場所があります。一つ持っていると水を補充できます。
水分補給は推奨も自分はほとんど飲まなかった。よく飲む人も湧き水(超軟水!ウマし)があるから持参は少なめでよいんでは?
> 動きやすい服
平地の気温に合わせてOK
冬でも寒さは感じなかった。逆に暑さは感じた。
> フリースなど着脱可能な服
平地が長袖の季節、休憩で止まったりして寒さを感じたときに着るのにあると良いです。
フリースの代わりにウルトラダウンを持参。軽いし圧縮できて便利。
> Tシャツ、靴下などの着替え
登山は思った以上に汗をかくので、気になる方は持っていきましょう。
持参無しだった。
> 携帯トイレ
大株歩道入口のトイレを含めて2~3時間に1回は普通のトイレに行けるが、そこから縄文杉を見て戻ってくるまでに5時間は携帯トイレのみの状態となります。1つは持っていると安心できます。
最大の懸念事項、トイレ問題。
張り切ってポンチョ付きのを買ったけど使用せず。
トイレに行きたくなることは一度も無かったけど、携帯トイレブース以外は都度行っておいた。
屋久島には登山用品のレンタル屋さんが数軒あります。
登山&トレッキングはこれっきりという人は、レンタルも考えるのも手です。
特に最近はゴアテックスという素材が人気で、レインコート上下をブランドやデザイににこだわってまともに買うと結構な金額しますし、かといって100円ショップで売ってるようなペラペラのレインコートやポンチョはNO!なので。
(ツアー会社より案内があります。屋久島はよく雨が降るのでしっかりしたレインコートは必ず必要。命に関わります。)
参考:屋久島のレンタルショップ
> やくしま屋
> ナカガワスポーツ
※冬場は閉店しているところもあるので注意
ちなみに私達の今回のツアー、ほとんどの登山道具は母親の私物を持参。足りないもののみ購入。レンタルは無し。
私はめるかりで新品のトレッキング用レインウエア(製造が数年前の)を800円で買いました!ゴアテックスではありませんが十分間に合いました。
あと、雪用にゴムスパイク(こういうの)もめるかりで調達&持参しましたが使用せずでした。