縄文杉 トレッキング ツアー 体験ブログ です。
記録として思うがままに書いてます。
全体的に初心者目線です。
縄文杉ツアーといえば、トレッキングが必須です。
私達が参加したのはこちらのツアーです。
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縄文杉トレッキングツアー 貸切ガイド付き グループや自分たちだけでマイペースにトレッキングしたい方におすすめ by 屋久島ガイドツアー
初めての縄文杉ツアー、しかもこのツアーしか参加したことが無いので他社のツアーと比較しての感想ではないですが・・・
この選択は大・大・大・大・大正解!!だったと思っています。
わたしたちは『高齢者&トレッキング未経験者』のコンビ、しかも季節はオフシーズンの冬(雪&凍結ありかもで難易度高いと言われた)ということで、最初からプライベートガイド(専属ガイド)付きのツアー一択でした。
専属ガイドはもちろん混載グループのツアーと比較すると高額になりますが、その価値は十分あったと感じました。
身内のグループでマイペースに歩けるのは他のグループの方に気を使う必要もないので、余計なプレッシャーから解放される点で大きなメリットです。
参加者がトレッキング初心者であったり、高齢者やお子様連れの場合は、専属ガイドのツアーがオススメです。
藪田(やぶた)さんというガイドさんでした。
個人的には女性のガイドさんがいいなーと思っていました。
こちらのツアー会社さんにはアメリカ人のジェニファーさんと日本人の藪田さんという2人の女性ガイドさんがおられるようだったので、どちらかの方が当たれば良いな~と密かに願っていました。
特に藪田さんはベルトラの口コミにもたびたびお名前が挙がっていて、そのほとんどがボジティブな感想でした。
この方だったらベストだな~と密かに願っていたところ、当日ホテルに迎えに来た方が日本人だったので、即、藪田さんだと分かりとてもうれしかったです。
キャリアとしては、まだ独り立ちして1年くらいとのとでしたが、道中不安に感じることはありませんでした。
知識も豊富で気配りが効く、なによりとても性格の良い方でした。
(シダを解説中のガイドさん)
後に分かったことですが、ジェニファーさんも素晴らしい方のようで帰宅後個人ウェブサイトも拝見しました。
本も出版されてるとのことです。
ツアーに対する印象を決定づける要因は、催行会社がどこであるかよりどのガイドさんに当たるかで大きく左右されると思います。
私個人はキャピキャピ元気なタイプの方よりは落ち着きのある方が好みですが、お客さんによっては逆のタイプを好まれる方もいると思います。
なので、人柄の良し悪し(悪い人はほとんどいないと思います!)というよりは、お互いの相性ですね。もうこればかりは“運”なのですが・・・・・・
藪田さんは押し付けがましさもなく、ガイディング中の距離感も私達には大変心地よかったです。
担当ガイドさんの決定についてですが...ツアーの数日前からコミュニケーションが取れるならば(直接いろいろ聞きたかった)・・・とツアー会社に問い合わせをしたのですが、どの方かは直前に決まるらしく当日まで分かりませんでした。
縄文杉トレッキングツアーに参加出来る年齢についてですが、低年齢の子どもや年配の方と一緒の場合はチェックすべき点ですね。
何歳以上?という条件では、9歳~10歳以上としているところが多そうです。
私が参加したツアー(こちら )の参加資格は“9歳以上”と記載されていました。
実際、口コミレビューの中には小学生の子連れてで一家そろって参加されているご家族もありました。
私がこちらのツアーに決めたのは、上限の年齢制限が無かったからというのも理由のひとつです。
予想通りツアー会社によっては、縄文杉のトレッキングツアーに“65歳まで”等、高齢者の年齢制限を設けていることがありまして、そういうところは最初から除外しての検討が必要でした。
全体的には何歳~からという下限の年齢のみ設定している場合が多いように感じましたが、それは単に高齢者の場合体力の個人差が大きく、年齢によって一律に線引きしづらいからであって、高齢者全員だれでもOK!という意味ではないでしょう。
高齢者の方でも縄文杉トレッキングにチャレンジしてみたい方は少なくないと思いますが、普段から一線で登山活動されている方は別として、ある程度の年齢に達している場合、私達のように専属ガイドをつけるのは良策だと思います。
一般的な日帰り縄文杉ツアーの場合、お弁当は参加者が朝ごはん&昼ごはんの2食用意する必要があります。
私達は、
朝食 → 出発前にホテルでおにぎり食す(前日スーパーで購入)
昼食 → カップ麺 + おにぎり(前日スーパーで購入)
でした。
大抵は宿の方にお願いすれば用意してもらえると思います。(有料)
私達の宿(屋久の宿たぐち)でも朝用、昼用とオーダー可能でした。
(宿からお願いできるお弁当屋さん)
最初はお願いするつもりだったのですが、個人的に量が多いような気がしたのでカップ麺を持参することに決定。
荒川登山口についてから車の中で『朝食を食べてください』と言われましたが、既に食べてきたと伝えるとそのままトレッキング開始になりましました。
いくぶん時間の短縮になったと思います。
そして昼食をカップ麺にするには『お湯』が必要なわけですが、こちらのツアーの口コミの中に、道中ガイドさんから味噌汁やコーヒーを振る舞われたという情報があったので、ガイドさんがバーナーを持っている可能性があるとふんで問い合わせを入れました。
するとガイドさんは必ずバーナーを持って登るのでカップ麺の持参は可能とのこと。ただし、スープを捨てる場所はないので必ず飲み干してくださと言われました。
この昼食をカップ麺にするというチョイスは大・大正解でした!
この時期、縄文杉のデッキ周辺(標高1300m近く)は数分の滞在で体が冷えてしまうくらい寒く、温かいカップ麺で身も心も温まりました。
持参したおにぎりは、朝レンチンしてきたのに既に冷え切っており、カップ麺がなかったらそれを食べるのもキツかったと思います。
冬のトレッキングのおにぎり弁当は考えたほうがよいですね。
そして、カップ麺は軽い点でもナイスチョイス。
ちなみに、ガイドさんの昼食もカップヌードルでしたよ。(冬はマジでおすすめ!)
とはいえ、大きなグループだと全員分を1人のガイドさんが用意するのは難しいのかな・・・?
2~3人のグループ+ガイドさんくらいの小グループなら水もバーナーもガイドさんにおまかせでイケると思うのですが。
また、混雑している時期も制限あるかもしれません(要確認)
永遠に続くのではないかと感じさせる単調なトロッコ道はとにかく長かった🚶♀️
放心状態😵でガイドさんについてくのみ
全行程、間違いなく大変は大変だった💦
足の付け根と爪先がずっと痛かったし😩
しかし、その分終わってみれば気分爽快!😉
日常生活の中では縁遠くなってしまった“達成感🌈”というものを久々に味わった💙💙
靴🥾を自分にフィットしたものに替え、足爪保護キャップやインソールで負担を軽減すればもっと快適なトレッキングができると確信したが、山歩きを今後の趣味として採用するかは今のとこ保留・・・😛笑