以下、冬の縄文杉ツアーに参加して気づいたメリット・デメリットを紹介します。
せっかく行くのに冬・・・?と思いましたが良い点もありますよ。
> 登山バスに乗る必要がない期間(冬)は、屋久杉自然館⇔荒川登山口の登山バス代(1,400円/往復)節約出来る。
(ガイドさんの車でホテル⇔荒川登山口を移動で快適♪)
> 大型連休などには屋久杉自然館のバス乗り場で長蛇の列ができ、列に並びながら朝食をとり、場合によってはバスを見送ることもあるそう。閑散期ならそんな登る前の消耗とは無縁。
↓混雑具合はこちらのブログ様参照
http://hidetaaan.hatenablog.com/entry/2017/11/07/201831
> トレッキング中、登山者が少ないため行列で歩く必要がない。登山道で対向者とすれ違う場面が少ないのでスムーズに進める。長時間のトイレ待ちがない。
参考:混雑具合が画像で分かりやすいページ
(私達の▽混雑レベルは“快適日”でした♪)
https://www.env.go.jp/park/yakushima/ywhcc/tozan/kaitekic.htm
> 雪・凍結(上級者向けという人も)があるとトレッキング難易度上がる
> 雪・凍結による通行止めでツアー中止の可能性あり
> アイゼン(スノースパイク)が必要な場合も(初心者だと初トレッキングで初アイゼンの可能性も・・・)
> ツアー会社によっては、冬は縄文杉ツアーをしないというところもあるようです。
ベルトラに載っていたので問い合わせをしたところ、来シーズンは2月中旬ごろからツアーを受け始めようと思っているというお返事が返ってきた会社もありました!
(つまり冬はお休みということ)
(冬の縄文杉。わずかな積雪みえますか・・・?)
最初は無謀だと思いましたが、結果わたしたちは大満足で終えることができました👍🏻
ツアー会社の方からは、大きな寒波が降りてくるようなときは通行止めになることが多いと聞いていました。
個人的にはどのくらい積雪があったら中止になるのか、もし行けると判断して入山したはいいものの途中で引き返す展開になったら嫌だな...と思っていました。(一旦登り初めてしまうと返金不可ですし)
結局、山頂付近にはわずかな残雪があり木の階段にも凍結部分がみられましたが、登山自体には全然問題のないレベルでよかったです。(雨には参りましたがこれは冬に限りません)
寒さに関しても、縄文杉の山頂では凍えましたが、登山中はむしろ暑いほどでした。
なんといっても冬は人が少ないというのが良かったです😍
後ろから追われることも、前からのすれ違いに合うことも少なかったおかげで、自分たちのペースを乱されることがなく精神的に楽だったと思います。
もし次があるなら、どうだろ?
また冬が希望かなあ・・・🙄